初心者でも分かる競馬予想と馬券の基礎知識

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関西馬有利の競馬界はいつまで続くのか?

time 2017/03/27

関西馬有利の競馬界はいつまで続くのか?

現代競馬は西高東低

厩舎が東西に別れている中央競馬では、長らく関西優勢の時代が続いています。かつては関東馬が優勢でしたが、1988年に初めて関西馬が関東馬を勝利数で上回って以来、現在まで関西馬優勢の時代が続いています。

美浦トレセンと栗東トレセン

関東馬・関西馬の呼び名ですが、中央競馬在籍馬の中でどちらになるかは所属する厩舎によって決まります。
美浦トレセン(茨城県美浦村)の厩舎に所属する馬を「関東馬」
栗東トレセン(滋賀県栗東市)の厩舎に所属する馬を「関西馬」
と呼んでいます。

馬の輸送のリスクも考えると、関東馬は東京、中山、福島、新潟、関西馬は狭路、阪神、中京、小倉の競馬場で開催されるレースに出走する事が多いです。ただ、輸送手段が進化している現在では東西の出走の自由度はかなり高くなっているようです。

東西のトレセンを比較すると南北2つの馬場を有する美浦のほうが上回っていると言えますが、所属している騎手の数は共に65前後、調教師も共に100前後と変わりがありません。在厩馬数は栗東トレセンのほうがやや多いようですが、東西の差は調教施設やそれを使う人間の問題だと思われます。

関西馬と関東馬の勝利数比較

2006年~2015年末までの勝利数比較表です。

勝鞍数 重賞勝数 G1勝数
関東 関西 関東 関西 関東 関西
2006 1591 1861 43 80 4 17
2007 1534 1918 49 73 6 17
2008 1523 1929 38 85 2 22
2009 1499 1953 36 87 4 20
2010 1493 1963 41 81 8 13
2011 1413 2037 27 96 4 18
2012 1428 2029 37 87 4 18
2013 1473 1982 38 86 5 17
2014 1604 1844 64 71 7 15
2015 1497 1946 43 92 7 14

2008年に関しては、関東と関西のG1馬の差が11倍もつけられていますね。以降も2014年のように重賞勝利数が僅差になる年もありましたが、依然としてG1を含む重賞勝利数は毎年2倍近い差をつけられています。このように実際のデータでも明らかに東西での差が出ています。
当然関東もこの事態の改善に向けて日々改革を続けているので、近い将来この差が是正される日が来るかもしれませんが、重賞レースの予想をする際に甲乙つけがたく迷ったらとりあえず関西馬を選んでおくのも良いかもしれません。

栗東所属馬の強さの源は?

関東馬が関西圏のレースに出走する際にレースの数週間前に栗東トレセンに入厩し、そこで調教を積んでからレースに出走するケースもあります。費用や輸送リスクの問題があるので馬主の理解が必要ですが、これは「栗東留学」とも呼ばれていて、実際に直後のレースでは結果を出せなくても、次走や次々走のレースでの結果に表れるケースもあるようなので本当に効果は上がっているようです。

ローカル開催の地の利

栗東から小倉へは7時間半、新潟へは6時間、中京へは2時間以内で移動できます。
一方で美浦から小倉へは19時間と、ローカル開催のレースは関西馬の方が選択肢が広いという地理的な要因もあると言われています。

坂路コースの違い

差を生む原因の1つと言われているのが東西の調教コースの違いです。特に坂路は栗東の方が良い効果を生むコースと考えられていて、関西馬の強さの秘密が坂路にあるという認識の元、栗東に遅れること8年、1993年に美浦にも導入されました。

栗東の坂路の良さは最初から2%の登り坂になっていて、コースの最初から最後まで登り続けることで馬が勝手に走る事が出来なくなります。そのため栗東の坂路では引っ掛かかる馬が殆どいないので、騎乗者が無理なく騎乗して必要以上の負担を強いることなく、調教を行うことができると言われています。

美浦トレセンでも栗東に習ってアップダウンの高低差をつけ、自然の高低差をつけて馬を鍛える仕様に変更しましたが、全体の高低差は17mと栗東の35mの半分程度、全体距離としては美浦の方が長いものの、直線では栗東の方が長いなど西高東低の流れは未だ変わっていません。

逍遥馬道の違い

逍遥(しょうよう)馬道とは、競走馬のクールダウンやリフレッシュを目的に作られた森林を抜ける馬道の事です。この道は木々の中を蛇行して進むため馬が飽きにくく、坂路ほどではないですが傾斜があり曲がりくねった道のため、軽い負荷がかかってトレーニング効果が得られます。
ここにも東西の差があり、栗東は自然の地形を活かしたアップダウンの厳しいチップの深い道で、トレセンを囲むような半周で距離も長く基礎体力も付くのですが、美浦は森林をそのまま利用しているだけなので、クールダウンにしかならないと言われています。
この差も変えるべく、美浦は栗東以上のコースの新設することで関東馬反撃の機会を作っています。

調教厩務員精度の効果

中央競馬では調教助手や騎手が騎乗して調教を行いますが、厩務員でも資格を取得すれば調教に乗ることが出来ます。そうした厩務員を調教厩務員と言い、調教助手や騎手より小回りがきくので、一頭あたりの調教時間をより多く取れるというメリットがあります。
関西では1980年代に導入されましたが、関東では労働組合の反発で中々導入されずにいました。これが坂路の導入の遅れとともに西高東低の原因とも言われています。その後、関東では導入に踏み切り、調教内容の充実が図られる事となりました。

他にも厩舎経営等も栗東をモデルにして作業の効率化、進上金の配分方法の変更、規制緩和などでより良いスタイルを目指しているようです。

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単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
86.1% 100% 55.6% 83.3% 55.6% 38.9% 38.9%
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単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
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