初心者でも分かる競馬予想と馬券の基礎知識

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馬の能力を判断するなら上がり3ハロンを見よう

time 2016/09/15

馬の能力を判断するなら上がり3ハロンを見よう

ハロン(furlong)とは、ヤード・ポンド法における距離(長さ)の単位。私達が慣れ親しんでいるメートル法に直すと1ハロン=200メートル。つまり3ハロンとは600メートルのことで、上がり3ハロンとは、ゴール直前の600メートルだけを切り取ったタイムの事を指します。

何故上がり3ハロンを注目するのか?

競走馬にとっては全力のラストスパートで走り抜ける距離です。レース中で最も観客が盛り上がる場面であり、各馬の最大能力が表れる場所とも言えるので、上がり3ハロンのタイムを分析することによって、各馬がどれくらいの鋭い脚(スピード)を持っているのか?という能力の一端を推し量ることが出来ます。
競馬では3ハロンのタイムを含め、1つのレースのタイムを幾つかの角度から分析して公表されています。

様々な時計の見方

走破時計

スタートからゴールするまでのタイム。

F(ハロン)ラップ

1ハロン(200m)ごとのタイムで、11.8 10.5 10.8…のように表記され、先頭を走っている馬の時計が使われる。
馬は常に一定の速さで走っているわけではなく、緩急を繰り返しながら走っている。ハロンラップを見ることで、より詳細なレース展開が分析出来る。

通過時計

ハロンラップを順に加算したもの。各地点に到達するのにどれくらいの時間を要したのかを示す。
上のタイムを例にすると、11.8 22.3 33.1…のようの表記される。

5Fラップ

先頭の馬が5ハロン(1000m)を通過した時のタイム。レース前半のペースを判断することが出来る。
レースの距離にもよるが、このタイムがレースのペースを判断する時計となり、そのペースを踏まえた上で上がり3Fのタイムを分析する必要がある。

3ハロンタイムの分析方法

上がり3ハロンは、位置取りの有利不利・馬場状態など様々な要素が交錯するので、単純にタイムだけを比べて「こっちの方がタイムが速いので強い馬」、という判断では大きく予想を外すことになります。

各馬の平均値と最高値を知っておく

競走馬が出せるタイムの上限には個体差があります。より精度を高くして馬の能力を見極めるには、各馬の3ハロンの平均タイム、最速タイムを参考にすると分かりやすいでしょう。

例えばA馬とB馬の2頭はどちらも同じくらいの実力で今週同じレースに出走すると仮定し、各馬の上がり3ハロンは以下のようなタイムだったとします。

馬A:平均35.5|最速34.0
馬B:平均36.0|最速35.0

Aは、Bよりも平均が0.5秒速く、最速は1秒速いというデータがあると次のように仮定してレースを予想できます。

AはBより、ラスト3Fの地点で0.5秒遅れていても追い抜かせる。もしスローペースの展開で最速タイムに近い速さで走れそうなら、Bに1秒遅れていてもAは勝てるであろうと判断出来ます。
逆にBはそれ以上のタイム差で前に位置していないとAに負けてしまう可能性が高いので、レースの結果は騎手の判断も大きく影響してくるであろうことが予想できます。

馬の余力を推測する

次に同じレース出走したCとDの走破時計が同じで、以下の様に3Fタイムも同じだった場合はどうでしょうか。

馬C:上がり3F 35.0
馬D:上がり3F 35.0

同レースに出走した2頭が同じタイムだったので、実力も同じだと判断してしまうかもしれません。
しかし、平均と最速タイムが以下だった場合、

馬C:平均36.0|最速35.0
馬D:平均35.0|最速33.5

Cは最速のタイムを出してDと同じ走破時計だったので、Dの方が能力が上だと見えるかもしれませんが、実はそうとも言えないのです。

Cは自身の3F最速タイム=能力を最大限を出し切れている=余力十分残して3Fを走れた。
と判断する事も出来るわけです。

一方のDは、自身の最速タイムから1.5秒遅いタイムでCと同じ走破時計ということは、なんとか体力を振り絞ってレースに付いてきた結果、ギリギリCに追いつけた。
と判断する事も出来るわけです。

以上のことから、DよりCの方が潜在能力があるのではないか?という推測ができるので、次回のレースで対峙した時の参考になるかもしれません。
つまり、上がりの最速値に近ければ近いほど余力があったレースだったと考えられ、遠ければ遠いほど余裕が無かったレースと考える事が出来るのです。

一流馬の上がり3ハロン

距離やレース展開にもよるので一概には言えないものの、一般的に34秒台前半のタイムならば評価出来ると言われています。33秒台は限られた一流馬だけです。
例えば、ディープインパクトの最速は新馬戦の33.1。天皇賞春(3200m)という長距離でも33.5という驚異的なタイムをで叩き出しました。しかも全ての国内レースでの上がり3ハロンは1位。タイムだけ見ても明らかな強さが分かります。
因みに昨今の中長距離はスローペースの展開になりやすいので、全体的に上がり3ハロンは速くなりやすい傾向にあります。

単純にタイムが速い=強いではない

このように、上がり3Fはレースでどの程度のパフォーマンスを出せたのかを推測する材料でもあります。
そのレースの平均より速いタイムであれば一定の評価が出来、遅ければそのクラスの中で実力上位とは考えづらい、と推測出来るのです。

逃げ馬はこれに当てはまらない

レース前半から他の馬より前を走るために脚を使っている馬は、ラストスパートのタイムは後方の馬よりも落ちるのが当然です。
追い込み馬と逃げ馬を同じ括りで比較しないように注意しましょう。

競走馬として大事な強さとは

大前提として覚えておきたいのが、競走馬は好きで競馬をしている訳では無いということです。当然ですが、競走馬は人間のように「賞金を貰うため頑張って1位になろう」などと考えて走っている訳はなく、本能で走っていてそれを人間の都合で操っている訳です。極端な話、レース中でも走るのが辛ければいつでも走るのを辞めて良いわけです。

それでも勝てる馬(一流馬)というのは、前を阻まれてもこじ開けようとする、囲まれても決して怯まない強い精神力など、体力が限界でも生まれ持った本能で前を走ろうとする意思の差が明暗を分けます。

速い3ハロンのタイムが出やすい追い込み馬は、展開次第では勝てたのに今回は差し切れなかったという形でレースを取りこぼしやすい傾向もあります。
あくまで3ハロンのタイムは、馬が持つ様々の能力の中の1つを推し量る要素ですので、タイムだけに惑わされて見当違いな予想をしないようにしましょう。

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