初心者でも分かる競馬予想と馬券の基礎知識

競馬初心者向けに、最低限知っておきたい基本的な競馬予想の方法・考え方、馬券の買い方・レース傾向などを気の向くままに書いています。

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3連単予想のリスクを正しく理解しよう

time 2017/05/23

3連単予想のリスクを正しく理解しよう

1~3着を着順通りに当てるという3連単。的中させれば高確率で10万馬券以上。レース次第では100万馬券、1000万馬券も夢ではありませんが、初心者が3連単を買い続けてプラス収支を出すのはまず無理でしょう。
ハイリスクハイリターンの馬券種ですが、買い目が絞れず当てる自信が無いのであれば、わざわざリスクを負って3連単を買う必要はありません。プラス収支を目指すのであれば「買うレース」「買わないレース」の線引を自分の中で定めるべきです。

何故3連単馬券が当てられないのか?

3連複の6倍当てるのが難しい

単純計算で18頭立ての場合を例に比較してみましょう。

単勝1点買いの場合の場合の確率は18分の1=約5.6%
3連複の場合は全816通リで、1点買いを確率に直すと約0.12%。
3連単の場合は全4896通リで、確率は約0.02%となります。
つまり1点買いだと10000レースに2回しか当たらない計算です。

正直単勝1点買いでも心もとないのですが、単勝1点買いと同じ的中率を3連単にも求めるだけでも、4896÷18=272通リの買い目が必要になるわけです。

更にこのこと(0.12÷0.02=6)から、3連単は3連複の6倍難しいという事が分かります。
3連複の買い方の記事で、競馬予想で利益を上げている方の多くがよく買う馬券種という話をしましたが、3連単を避けて3連複を選ぶのにはこういった理由があるためだと思います。

3連単の買い目点数は30~60点程度の方が多いと思いますが、単勝1点買いと同じ確率にするだけで272点必要であることを考えると、オッズによる各々の期待値を差し引いたとしても、如何に低確率の中で勝負をしているかが分かると思います。

10万、100万馬券を狙ったレースであれば272点を買っても利益は出ると思いますが、毎回こんなに買っていては元が取れないのが現実です。

3連単馬券の平均配当はどのくらい?

2016年のJRA全レースのデータを元に、3連単の平均配当を算出しました。

条件 レース数 平均配当
2歳・新馬  150 114477円
2歳・未勝利  157 83616円
2歳・500万  8 49305円
2歳・オープン  18 48947円
 3歳・新馬  55 184060円
3歳・未勝利  816 182072円
3歳・ 500万  139 94513円
3歳・ オープン  53 84625円
古馬・ 500万  724 164340円
古馬・1000万  338 119802円
古馬・1600万  141 125489円
古馬・ オープン  128 103514円

3連単の平均配当は125650円でした。
※2歳500万と2歳オープンはレース数が少なくデータの信頼性が低いので除外

3連複の平均配当の記事の平均配当と比較すると、不思議と上述した確率(6倍)通りの結果になりました。
どの条件も大体3連複の5~6倍程度の配当に落ち着くようですので、一応3連複と3連単の配当結果は理にかなっているようです。

但し他の馬券種と比べて配当金の幅が非常に大きい3連単は、一部の超高額馬券が平均を押し上げているので、大体のレースが10万を超えているという捉え方をしないようにしましょう。

3連単馬券の買い方

このように非常に的中させるのが難しい馬券種ですが、はっきり言って的中率を上げるには「たくさん買う」という事以外には方法はありません。
ですが、レースに応じて買い方を買えることで「回収率」を上げることが出来ます。基本的な3連単の買い方を幾つか紹介します。

軸と相手の順位が入れ替わっても的中する買い方「マルチ」

マルチとは軸と相手の着順が入れ替わった買い目を全てを抑える買い方です。的中率は高くなりますが、買い目が増えてしまうデメリットもあります。

例えば軸2頭ならその2頭が1~3着以内に入ることが必須条件。その上で相手の馬が1~3着に来れば的中です。

連単流し軸1頭マルチ

3着までに確実に入る1頭を選んで複数に流す買い方。信頼できる軸馬がいると思ったレースに向いています。
デメリット:選ぶ相手の数で買い目が多くなる。

連単流し軸2頭マルチ

強い馬が2頭がいて両方共3着内には必ず来るという場合に向いています。買い目が少なくなるので、的中した時の利益率が上がります。
デメリット:買い目が少なくなるので外れる確率が増える。

相手マーク 1 2 3 4 5 6 7 8 9
点数 軸1頭 2 6 12 20 30 42 56 72
軸1頭M  – 6 18 36 60 90 126 168 216
軸2頭 1 2 3 4 5 6 7 8 9
軸2頭M 6 12 18 24 30 36 42 48 54

このように、軸2点にすれば買い目はかなり絞られますが、馬単を当てた上で3着も当てることと同義なので非常に難易度が高く、相当自信があるときでないと勝負できない買い方です。

全ての組み合わせを買う「BOX」

狙う馬を3頭以上選んで、全て買う方法がBOXです。
的中率が最も高い買い方ですが、外した時の損失も最も多いというリスクもあります。

マーク 3点 4点 5点 6点 7点 8点
点数 6 24 60 120 210 336

基本的には4~5点。多くとも6点程度にしておかないと並の馬券では元が取れなくなるので注意しましょう。

買い目を絞れる「フォーメーション」

例えば1着になりそうな馬、2着は無理だが3着には入りそうな馬がいる場合などはフォーメーションが向いています。

1.軸と2番手評価の馬を1~3着欄に
2.3番手評価の馬を2~3着欄に
3.更に3着候補を追加する

といった考え方です。
実際の例に例えると、

1着①②
2着①②③
2着①②③④

という全8通リの買い方です。これをBOXにすると24通りになるので、買い目はかなり絞ることが出来ます。

マルチとフォーメーションを比較

①~⑤までの5頭までを選ぶと仮定して軸流しマルチとフォーメーションの買い目を比較してみます。

マルチ

①-②③④⑤(36通リ)
以下の3パターンの結果で的中です。

軸1着=①-②③④⑤-②③④⑤
軸2着=②③④⑤-①-②③④⑤
軸3着=②③④⑤-②③④⑤-①

軸が3着に入ることが必須条件なので、信頼できる軸馬がいる場合はこちらのほうが良いでしょう。

フォーメーション

①②③④-①②③④-①②③④⑤(36通リ)

⑤だけは他の4頭よりも能力が劣り、よくて3着という場合にする予想です。
⑤が1~2着に入ってしまった場合は終わりですが、5頭BOXだと60点になってしまいます。期待値が低い馬の買い目は少なくするという微調整が出来るのがメリットです。

初心者にオススメの3連単フォーメーション

三連単フォーメーション:2-5-8(買い目点数48)

1位固定を2頭、2位固定を5頭、3位固定を8頭を選びます。
1着は1頭という買い方が多いのですが、2頭に増やすことで軸がハズレて全滅するリスクを下げます。

三連単フォーメーション:3-3-10(買い目点数48)

自信のある馬が3頭いる場合にオススメ。最大10頭の選択肢から1着が3頭も選べる点がメリットです。但し、3頭の内1頭は人気薄の馬を入れておかないと的中してもマイナス収支になる可能性が高まります。
例えば1~2着を1~3番人気で固めて3着で穴馬を狙うようでは、3連単のリスクに見合ったリターンは得づらいでしょう。

以上が3連単の基本ですが、まずは馬単や3連複に慣れてきたら挑戦する馬券ですので、ここで自信を付けてから挑戦するようにしましょう。

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例えば、その的中率は以下の通り。

コラボ@指数上位6位までをBOXで購入した場合の的中率です。

2017年02月19日(日)の的中率
単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
69.4% 100% 55.6% 86.1% 55.6% 38.9% 38.9%
2017年02月18日(土)の的中率
単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
86.1% 100% 55.6% 83.3% 55.6% 38.9% 38.9%
2017年02月13日(月)の的中率
単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
75% 91.7% 66.7% 83.3% 66.7% 41.7% 41.7%

このように平均よりかなり高い確率を示しています。
過去のデータもすべてを公表していますので、正式なデータであることが証明されています。

指数の定義

コラボ@指数は、4つの優良な情報を掛け合わせていい所取りをした指数です。
最も信頼できる馬の指数は[04]
最も信頼できない馬の指数は[72]となり、
指数が少なければ少ないほど、馬券に絡む可能性が高くなります。

指数の使い方

基本の考え方としては、指数6位以内の馬が、2着以内に入る可能性が非常に高いです。

3着以内を考えても、
比較的指数6位以内の馬で決着することが多いということを考えると、
指数6位以内の馬の馬連BOX、または3連複BOXが中心となります。

モチロン、他馬券種への応用もOKです、
上記点を意識した上で他馬券種への応用を行ってみて頂ければと思います。

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